断捨離のすすめ・・・
今まであまり考えずに物が増えてきたという
のが現状です。何かしら、いいなぁと思った
小物であったり、まったくテイスト違う、
その時の気分で買い求めた物とか、
身の回りの片付け用カラーケースとか、
果ては家具に至るまで、恥ずかしながらの
刹那的散漫気分のショールームと化した
我が家ではありましたが、
一念発起の断捨離(だんしゃり)を家族
ぐるみで敢行することとなり、その中で
感じたことを一つ二つ書いて置こうと思い
ます。
元々、「物」は快適に使って快適に暮らし
たいという目的のために、また、満足を叶
えるために工夫されて造られていると思い
ますが、あまりに沢山のものが世に溢れて
選ぶ側も様々な理由で選び切れていないの
かもしれません。この「選ぶ」というのが
本来底にあって、選んだ物でその物を介し
て、満足を叶えるパーセントができれば
理想だと思います。
物は使ってこそ愛着がわき、自分にとって
の大切なものとなりますが、選ぶという事
の先にどんな目的とかどうしたいかをしっ
かりイメージを取って選択し、断捨離をし
ていくことかなぁと思います。
ウィンペディアによると
・断:入ってくるいらない物を断つ
・捨:家にずっとあるいらない物を捨てる
・離:物への愛着から離れる
だそうです。が、最後の愛着から離れる
部分は少し抵抗があって禅問答のような
ことでなく、愛着のある物に囲まれていて
も良いと思います。少し横道にそれました
が、例えば、
・キッチン、ダイニングルームを断捨離
する。
・食器類や道具類を断捨離する。
・バスルーム、トイレ廻りを断捨離する。
・快適な家電とは。冷蔵庫、エアコン、
掃除機、照明、その他をどうする。
・TV、オーディオ、PC、通信周りをどう
する。
等々、種類を絞って断捨離に励み、その
先にこうしたいという気持ちをはっきり
持ってやって行くのが現実的かなぁと
思います。以外と一つの種類ができれば
なんとなく道のりが見えてくると思い
ます。それぞれが上手く現実できれば、
相当素敵なインテリアの完成が間近と
言えるでしょう。